私たちは、全て体験しなくても文章を読んで話を聞いてそれをイメージし、知り、語彙を増やすことをしていますが、イメージすることを難しいと感じるお子さんもいます。
文章を理解しイメージすることに繋がる遊びを遊びをご紹介します。
題して「○△□ちゃんゲーム」です。
まず最初に、「そのこのあたまは まる です。」「そのこのあたまは さんかく です。」などの指示を頭と体ごと○△□の3種類用意します。お子さんに、そのカードを1枚ずつ引いてもらい、ホワイトボードに描いてもらいます。更に「そのこの からだには うでが2ほん。」「そのこの からだには あしが2ほん。」と、指示カードを出します。
お子さんはその指示カードを計4枚見ながら、ホワイトボードに絵を描いていきます。
描き終わると、指導員から「顔を描いてもいいよ。笑った顔かな?怒った顔かな?」と声をかけると、頭の部分に顔を描きこめれば大成功!
指示にあった○△□の人形が描けたか、お友達と見せ合う遊びです。
指示理解、イメージの他、形の名称と運筆、体の部位の名称など、学びは多種入れた遊びとなります。
小学校に上がるとイラストが少ない文章読解が増え、知らないものをイメージしながら考え知り… そして世界が広がっていきます。少しでも楽しく、文章を読み進められ語彙や知識が広がることを目標とした遊びのご紹介でした。
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