ここ数年、暑い夏が続いています。気温の上がり方
や熱のこもり方など、私たちが子どもの頃とは比べ物
にならないほど厳しい環境下でお子さんたちは学校生
活を送っているのだろうと推察いたします。
高松市の8月の平均最高気温は32度。夏休みが終
わった9月でも28度と暑い日がまだまだ続きます。
事業所の中はエアコンが聞いているとは言え、1日中
けだるい暑さにさらされているのだと考えられます。
支援中の水分補給については、止めることもなく過ご
しておりましたが、それでは「言い出せないお子さん」
もいるのではないかと今更ながらに反省をしておりま
す。また、「自らの渇きを意識しないお子さん」もい
ることを考えますと、お子さんの飲みたい行動を待つ
方針では不十分だと思い至りました。
そこで、皆様には積極的に水筒をご持参いただきた
いと思います。支援員からは活動プログラムの合間に
給水の促しをさせていただきます。一気に大量の水分
を摂取することは体に負担を与えますので、少しずつ
飲む習慣を獲得してもらいたいです。マスクをしてい
ると飲むタイミングがわからないということもあるそ
うです。隠れ乾燥なんて言葉があるらしく、水筒の持
参は夏場に限らずお願いをいたします。
活動の途中でどう水分を摂るのかは支援ごとに異な
ります。お子さんと一緒に適切な水分補給のタイミン
グを探してまいります!