「くりあがりのあるたし算」はこんなふうに支援しています。
上の図を見て、まず、何と何を足すのかの確認をします。
8+4であることを確認します。8は何を足すと10になるのかを確認するために、「りんごを下の段から上の段にお引越しをしたいけど、いくつお引越しができるかな?」と問います。
2つお引越しをすることが、「くりあがり」の概念です。
上の段は10。下の段には2。あわせて12。
「9+」「8+」「6+」「7+」の順で支援しています。一番のつまづきポイントは「7+」です。
今日、ご紹介したのはパワーポイントで作成した教材です。このように計算のしくみを教えて、「タイムショック」で習熟を図るという段階をふんでいます。
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