こんにちは☺️「きらり」富士宮校です✨
寒さが本格的になり、朝夕はぐっと冷え込む季節となりました⛄
どうか暖かくして体調を崩されないようお気をつけくださいね。
先日、富士宮市中央消防署の職員の方にお越しいただき、校舎内で救命講習を受講しました🚑✨
✏️ 座学:初期対応の大切さを学ぶ
はじめに、消防署の方より
#7119(救急相談センター)
#8000(子ども医療電話相談)
の活用方法や、救急車到着時間が年々延びている現状についてお話がありました。
ここで、講習でも特にわかりやすく教えていただいた3つの大事な番号をあらためてまとめます👇
📞 #7119とは?(救急車を呼ぶか迷ったとき)
「救急車を呼んだほうがいいのか迷う…」
そんなときに相談できる番号です。
看護師さんやお医者さんが電話で状態を聞き、
救急車が必要かどうかアドバイスしてくれます。
例:
・お腹がすごく痛い
・ケガしたけど様子を見たほうがいい?
・病院に行くべき?
👶 #8000とは?(子どもの夜間体調相談)
子どもの体調について心配なときの相談窓口です。
小児科の先生や看護師さんが
「病院に行くべき?」「家で様子見できる?」などを教えてくれます。
例:
・夜に急に発熱
・せきが止まらない
・ケガをしたけど重症?
📱 ライブ119とは?(映像を見ながら救助)
スマホで119番したときに、消防の方と映像をつないで状況を共有できるシステムです。
・倒れている人の様子
・ケガの大きさ
・まわりの危険
などを映像で見てもらえるため、より正確・迅速に対応してもらえます。
まさに “テレビ電話で助けてもらえる119” です。
「※ライブ119は地域によって対応状況が異なります。お住まいの自治体で導入されているか確認してください。」
「※富士宮市ではライブ119(映像通報システム)が使えるようになっています。スマホで現場の映像を送ることで、消防・救急に正確な情報を伝えられます。」

✳️実技:胸骨圧迫とAEDを正しく使うために
実際に人形を使いながら、胸骨圧迫・AEDの手順を実践形式で練習しました。
特に大切だと感じたポイント👇
✔ 安全確認 → 反応確認 → AED・119番通報の指示出し→ 呼吸確認→胸骨圧迫
✔ 胸骨圧迫は「大人約5cm」「子ども約4cm」
✔ 押すだけでなく「しっかり戻す」
✔ 「救急車を呼んでください」ではなく
「119番通報してください」 と明確に伝える
✔ パッドを貼る前に胸の水分・湿布・ペースメーカー確認
✔ 解析中は患者を揺らさない
✔ AEDは「心臓を止めることでリズムを戻す道具」
子どもの場合の特徴も多く学びました👇
✔ 誤嚥・溺水が原因になることが多いため人工呼吸が重要
🚑 通報・保護者連絡の重要性
消防の方が何度も強調されていたのは
「とにかく通報が最優先」 ということ。
また保護者への連絡体制を整えておくことも命を守る大切な準備であると感じました。
今回の講習を通して、職員一人ひとりが「子どもたちの命を守る責任」を再確認しました。
来年度以降は職員のみでの救命訓練も実施していきたいと考えています。
引き続き、安心・安全な環境づくりを行ってまいります✨




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