11月、12月の支援の後のお楽しみイベントゲームは「輪投げ」。
ゲームは公平性が大事。身長の高い人の方がどうしても有利。
そこで、本棚の横に赤いラインが・・・

このラインより身長の高い人は黒のラインから。低い人は赤のラインから。

「差別だ」と言っていた人もいましたが、違います。これが「合理的配慮」です。
もっと身長や手の長さ、男女、年齢で細かなラインを引くべきだという人もいますが、
現実的な対応も必要です。

「輪投げ」って案外むずかしい。いろんな力を試されます。
一番大切なのは「力を調整する」ということ。ふわっと投げるのがむずかしい。
「輪」に入ったときの気持ちは何とも言えませんね。
ちょっとしたハードルと、できた時の達成感。
「きらり」では、支援の後も楽しく支援を行っています。

