こんにちは！きらり北田宮校です。

今日は徳島県立防災センターに行きました。皆さんは防災の日があることをご存じですか！？

（1923年）9月1日に発生した関東大震災があった年から教訓として、9月１日は「防災の日」と制定されています。最近では南海トラフのことをよく耳にしますが、徳島県でも被害が大きくなることが想定されています。

それでは実際に疑似体験の場面をいくつか紹介したいと思います！

・ねらい

・防災への理解を深める（災害が起きたときにどう行動をすればよいかを学ぶ）

・命を守る行動を考える（正しい避難の仕方や安全な場所を知る）

・実際に体験して身に着ける（「知っている」だけではなく「少しでもできる」ようになる）

１.地震体験

初めに地震について体験しました。揺れの大きさや災害について教えてくれました。

子どもたちも椅子に座り話を聞くことが出来ました。

震度は5強から震度7まで体験しました。揺れに対して恐怖心が強いと思う中、挑戦する子が多く他の子が体験すると「行く、僕も」と次から次に挑む姿が見られました😊

震度が１つ上がると2倍、3倍のエネルギーがかかることを知りました。

実際に地震が起こるとパニックになることが多いですが、日ごろからの備えが必要だと改めて感じました。

2.消火体験

消火体験では実際に消火器を使い火を消す体験をすることが出来ました。

消火器を使うことはなかなかないと思いますが、物珍しさはあった様子です。消火器の使い方説明も聞くことが出来、スムーズに放水することが出来ました😄

また実際は、子どもの身長ほど火が燃え上がると消火器では消せないことを教えてくれました。

３.その他の活動

  　

他にも写真は盛りだくさん。想像以上に興味をもってチャレンジしてくれました😊

また実際に消防服を着ることが嬉しかったようで「これきたい」と言う子がたくさんいました。車を好きな子は絶対にはまってしまいますね！

これからの時代防災について備えていかなければなりません。予想を超えてくるのが自然の怖さですが、体験などを通して出来たことは子どもたちにとって、とても大切な経験になったと思います。職員も実際に体験しいい経験になりました。