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おままごとが育む子どもの力💪【長久手校】

更新日 2025年10月10日

こんにちは!こどもサポート教室「きらり」長久手校です。✨

涼しい秋風に、高く澄んだ空。大きく深呼吸したくなるような、気持ちの良い季節ですね。🌾

秋は「〇〇の秋」という言葉がたくさんあります。

子どもたちにとって今年の秋は「どんな秋」でしょうか?

子どもたちに聞いてみようと思います。👂

さて、今回は子どもたちが大好きな遊びの一つ、

「おままごと」

が子どもの発達に与える効果についてご紹介させていただきます。✨

 
おままごとは一見するとただの「ごっこ遊び」ですが、実はたくさんの学びが詰まっているんです!

 

おままごとは、「認知・思考の発達」、「言語の発達」、「社会性の発達」、「手先の動作性の発達」など子どもの発達を総合的に促す効果があります。✨

1.社会性の発達

子どもが「お母さん」「店員さん」「赤ちゃん」などの役割を演じ、その役として会話をすることで、他者の立場に立って気持ちを理解する力を身につけることができます。🌼

 

2.言語の発達

おままごとの中での「いただきます」「ごちそうさま」「どうぞ」「ありがとう」といった簡単なやり取りから始まり、自然な会話が生まれることで、語彙力表現力発達に繋がります。

おままごとを通して、日常生活でよく聞く言葉を真似て使うことで自然と言葉を習得することに繋がっていきます。🌱

また、何度も同じ場面を真似ることで言葉の意味だけでなく、その言葉をどのような場面で使うのかということも自然と学び、身に着けていくことができます。✨

 

3.認知・思考の発達

そこにお店があるように振る舞ったり、ただのブロックでもそれをにんじんに見立てたり、じゃがいもに見立てたり……💭

実際には”ない”ものを”ある”と見立てて遊ぶことで「象徴機能」(目の前にないものをイメージしたり、おままごとで積み木をパンに見立てたりするなど、言葉やイメージを使ってものを別のものに見立てる能力)が育ちます。🌱

また、大人の行動や言葉遣いを観察し、それを再現することで、観察力思考力が高まることも期待できます。✨

 

4.手先の動作性の発達

お皿を並べる、スプーンを使うなどの動作をおままごとの中で取り入れることによって手先の器用さ集中力を育てることにも繋がります。🍽️

 

 

また、言語が発展途上である子どもたちは言葉で表現することが難しいので、日常の出来事などをおままごとで再現することによって、大人が日々の出来事を家族や友人に話すのと同じようにおままごとを介して気持ちを表現したり、整理したりしています。💭

 

大人と一緒におままごとをすることで、子どもの世界はぐんと広がります。
ぜひお家でも身近な道具を使って一緒におままごとを楽しんでみてください!

 

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今回のブログは以上です!

これからも様々な子どもたちの様子をご紹介していきますので、

次のブログの更新もお楽しみに。🎵

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