
先日、山口宇部校で子どもたちと一緒に、色紙を使って巨峰やマスカットをイメージした飾りを作りました。
秋の風情を感じる工作としてぴったりのテーマで、子どもたちも夢中になって取り組んでくれました✨
🍇 ところでぶどうの季節っていつ?
ぶどうは「秋の果物」というイメージがありますが、実は種類によって旬が違います。
・デラウェア → 6月〜8月
・シャインマスカット → 8月〜10月
・巨峰・ピオーネ → 8月〜9月
・ナガノパープル → 9月〜10月
ちょうど今の時期が、甘みが強くジューシーなたくさんの種類のブドウを楽しめる季節なんです😊
🍇 ぶどうの工作の様子

今回の工作では、色とりどりの色紙を丸めて、ひとつひとつ輪をつなぐようにぶどうの粒を作っていきます。
一生懸命集中して紙を丸める子、どの色にするかじっくり考える子…作り方にそれぞれの個性が光っていました✨
指導員と一緒に「シャインマスカットが好き!」「ぼくは巨峰!」と、実際のぶどうをイメージしながら色紙を選ぶ姿も見られました。

最後に葉っぱをつけたら、立体的でかわいいぶどう飾りの完成!
教室の壁から吊るすと、まるでぶどう畑のようでとても華やかになりました。

🍇今回の工作の療育的なねらい
ぶどうの飾り作りには、楽しいだけでなく子どもたちの発達支援につながるポイントがたくさんあります。
・手先の巧緻性(こうちせい)を育む
→ 色紙を丸めたり糊を塗ったりすることで、手先の器用さを養います。
・想像力・創造力の刺激
→ 「どんなぶどうにしよう?」と考えることで発想力が豊かになります。
・色彩感覚を育てる
→ 紫や緑など、ぶどうの色を意識しながら作ることで色彩感覚が広がります。
・コミュニケーション力の向上
→ 「どの色がいいかな?」と指導員に相談したり友達同士で話し合う姿も見られました。
🍇 ぶどうの豆知識
・ブドウの皮にはポリフェノールたっぷりで強い抗酸化作用があると言われています💪
・ぶどうは一房で約100粒前後 → お子さんが数を数える学びにもつながります
・日本は世界でも有数の高品質ぶどうの産地 → 山梨、長野、岡山などが有名です🍇
こうした話を工作の中で少しだけ取り入れると、子どもたちの興味や会話も広がりますね😊
今回の「ぶどう飾り作り」は、秋を感じる工作として季節を楽しめる充実した療育活動となりました。
お子さまの事で気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
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