小集団イベント開催

８月３日（水）きらり新千葉校にて

小集団イベント「じしゃくのふしぎ」

を開催しました。

普段は個別療育で利用いただいている

7人のお子さんが参加しました。

心ほぐしアイスブレイク

はじめましてのメンバーで、

まずはアイスブレイクを行います。

輪になって自己紹介のあとは、

「拍手リレー」と「足踏みリレー」。

目標タイムを見事クリアしたあとは、

「拍手」と「足踏み」をミックスして。

自己紹介では少し緊張が見られた

お子さんたちも、ゲームを行うにつれて

徐々に表情が和らぎました。

つくもの・つかないもの

　「じしゃくのふしぎ」と題した磁石の

実験がいよいよ始まります。

まずは磁石につくもの・つかないものに

ついて予想していきます。

「ジュースの缶はくっつくと思う。」

「でもアルミ缶はくっつかないよ」

「カイロはくっつかないかな。」

「中に鉄がはいっているからくっつくんじゃないかな。」

ひとしきり予想を立てた後は、

実際にどうなるかを確かめます。

「えーっ！」

「お札がくっついた！」

「100円玉にはくっつくと思ったのに」

くっつくと思っていたのに

くっつかないものや

くっつかないと思ってたのに

くっつくもの。

その不思議さに目を輝かせていたり、

驚きの顔をのぞかせたりと

その結果にさまざまな反応を

見せていました。

鉄を磁石にして地球の磁力を感じる

　鉄を磁石にこすりつけると

「鉄も磁石になる！」

その通り。

その性質をみんなで確かめた後

不思議な実験を行いました。

磁石をこすりつけ、

磁気を帯びたクリップをつけた

おさかなさんを水の上に浮かべると…

「バラバラの向きに置いたのに！」

「おさかながおんなじ向きだ！」

つけたクリップの向きにより、

前後がさかさまになって

しまったのはご愛敬。

方位磁針のさす方向と

さかなの体の向きがそろっていきます。

「どうして、そうなるのかな」

というところまでは難しかったですが、

お子さんたちは表情豊かな反応を

たくさん見ることができました。

「ハエタタキ」～じしゃくであそぼう～

休憩の後は、

「じしゃくをつかってあそぼう！」。

磁石の付いたハエたたきを使って、

ポイントが付いたハエのカードを

集めるゲームを行いました。

２チームに分かれて、

チームごとに協力して

たくさんのカードを集めます。

「あっち！あっちにあったよ！」

「がんばれ！いいぞいいぞ！」

「よく気づいたね！」

チームで対戦することで、

お子さん同士が団結し、

自然といい雰囲気で声掛けする場面が。

白熱したとても楽しい活動に

なりました。

個別のかかわりでは見えない、ひと味違った姿

ふだんのマンツーマンで

接しているときとは

ひと味もふた味も違う。

あたらしいお子さんの素顔。

よいところ。

楽しい活動の中で、

また新しい一面をお子さんたちは

見せてくれました。

私たち職員も、たくさんパワーを

頂きました。

参加してくださったみなさん

ありがとうございました！

夏休みの小集団イベントは

もう一回予定しています。

次回の小集団イベントは

「プログラミングでゲームづくり」

を予定しております。

これからも小集団でのイベントを

不定期に開催します。

ぜひ、ご参加ください。

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