子育てに悩むたくさんの
保護者のかたに
夏至を迎え、日の長さに
新しい季節の到来を
感じる頃となりました。
筆者ゆかりのブラジルでは、
festa junina（6月の祭り）という
お祭りの時期です。
南半球のブラジルではこれから
本格的な冬の到来を前に、
秋の豊穣を田舎の格好で祝います。
さてさて、こちらは北半球、
夏の足音を感じる千葉市の話に
戻りましょう。
小さなお子さんのいるご家族の方は、
お子さんの熱中症が心配な時期ですね。
さて、1歳半健診や3歳児健診などでは、
地域の保健センターなどで
お子さんを診てもらう際に、
「ことばがゆっくりしている」
「こだわりの強さなど、コミュニケーションに特性がみられる」
「他者への関心があまりない」
といったお子さんについての
気になる点について、
保健士さんより
専門機関での受診を
薦められることがあります。
千葉市にお住いの方には、
千葉市療育センターがあります。
現在、きらり新千葉校で
療育サービスを受けている
ほとんどのお子さんは、
千葉市療育センターを介して
療育を通して何らかのサポートを
受けることが必要だと認定され、
児童発達支援などの
障害福祉サービスに
つながっています。
ただ、現在、市の療育センターでは、
受診希望者が多く、
初回の予約も数カ月先になることが
あると伺っています。
障害福祉サービスに、
できるだけ早くつながる
もし、お子さんのことばや
コミュニケーションの面で
ご不安があり、
何らかのサポートを必要とすると
感じるのであれば、
まずは専門機関につながることが
大切だと考えます。
市の療育センターの予約が
困難な状況であれば、
お子さんのかかりつけの小児科の
お医者さんなど、
ご近所の小児科の先生が
「意見書」として、
お子さんには障害福祉サービスを
受けるのが望ましいと
判断してくれるケースがあります。
障害福祉サービス
受給者証を取得する
お住いの区の保健福祉センターにて、
障害児通所給付費の申請をします。
障害福祉サービスは、「原則1割負担」
など、国からの給付費に支えられて
行われている事業です。
そのため、サービスを受けるには、
お子さんには障害福祉サービスを受ける
ことを行政に認定してもらう手続きが
必要となるのです。
保健福祉センターへの手続きの際には、
医師や専門機関からの診断書／意見書が
必要となります。
サービスを受ける
事業所を選ぶ／契約する
お子さんの発達段階や特性に応じて、
受けるサービスや、事業所を選びます。
集団での活動に特化した事業所や
個別での療育サービスを提供している
事業所等、同じ児童発達支援の事業所
でも提供しているサービスは様々です。
（よろしければ、ぜひきらり新千葉校も
お力添えできれば、と思います）
発達面で気になるお子さんが、
障害福祉サービスを利用するまでの流れ
は以上となります。
実際にきらりにつながった
保護者の方から話を伺うと、
「サービスにつながるまでには、時間も、手間もかかり大変だった」
「もう少し早い段階でサービスを受けられたらよかった」
「診断は出ていないが、早めに療育に通うことができたのでよかった」
といった声を多くお寄せいただきます。
最後の方からは、
「日常的にお子さんのことについて相談できるようになったのがよかった」
と言ってくださいました。
早期に療育サービスにつながることで、
お子さんの発達にとって重要な時期に
たくさんの経験を積むことで、
できることを増やし、
その後の生活をより生きやすくする
ということが期待できます。
またそれだけではなく、
療育サービスを通して
〇保護者様のお子さんへの理解が深まる
〇保護者様が日頃から
お子さんの成長について
相談できる場所が増える
というよさもあります。
きらりにご相談ください！
お子さんの発達でお悩みの方、お困りの方、
お子さん自身が困っているという保護者の方
私たちのできることは微かかもしれませんが、
何かお力に慣れることがあればと考えます。
きらり新千葉校にお問い合わせください。
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最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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Até o próximo artigo!
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