(昨日のブログの続きです。)
お手紙ありがとうございます。
親さんのお気持ちがよくわかり、私自身大変考えさせられました。私たち放デイの事業所ができることは限られています。でも、その中でもできることは何かを改めて考えていきたいと思いました。
確かに私たちも、中学卒業後は「まず、特別支援の高等部」と思い込んでいました。なにかそれ以外の道はないような考えでいました。でも、今の時代、本当にいろんな選択肢がありますね。
今年、きらりをご利用になっていた中3のお子さんは3名みえましたが、その進路も、通信制の高校や特別支援学校などいろいろでした。
高校の情報を欲しいという方は大勢みえます。
昨年、事業所内相談支援の中で、A高校の進学を考えているというお話しを聞きました。ちょうど、そのA高校に通っている「きらり」の利用者さんがみえました。そこで、先輩の保護者の方に来ていただき、個別の相談会を開き、お話を聞く機会を作りました。大変有意義な時間でした。
こんなこともできますよということをぜひ「きらり」でも今後もやっていきたいと思っています。
改めて、いろいろありがとうございました。そして、これからもお力をお貸しください。よろしくお願いします。
「きらり」多治見校 (深)
※進路についてのご相談、いつでも受け付けております。決して早すぎることはありません。ぜひご相談ください。