こんにちは!こどもサポート教室「きらり」刈谷校です!今年の冬は本当に雪がたくさん降りますね。刈谷校のある場所は普段は雪はあまり降らないのですが今年は積雪1cmほどを観測し、大変驚いています…!暦の上ではすでに立春を過ぎていますが、まだまだ寒い日が続きます。どうぞ体調には気を付けてお気を付けください。
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さて、今日は刈谷校の支援の中で出た少し驚いたエピソードのご紹介です。刈谷校では、こども達の本音を引き出す活動としてディベート大会というものを課題に入れているお子様がいらっしゃいます。これは支援員とあるテーマについて話し合い、これについて議論をするというものになります。
これについては特に正解はなく、「子どもが何を思っているのか、本音を引き出す」という目的で行っています。
最近行ったディベートのテーマとして「バレンタインの友チョコはお返しをする必要はあるかどうか」がありました。皆さんならこのテーマについてどのような意見を出しますか?
とある利用者のお子様はこのような意見を出していました。
「友チョコのお返しをするかどうかは人それぞれだと思う。人によって返した方が喜ぶという人なら返せばいいし、返さなくても大丈夫な人なら返さなくてもいいと思う。そもそもお返しをするのって日本の文化だよね。もともとバレンタインはそのようなことをすることではないから、その文化に従わなければいけない必要はあるのかな?」
という意見が出ました。
普通なら、「お返しをするべき」「お返ししなくてもよい」という2つの選択肢を考えがちですが、それ以外の選択肢が出たときに驚きました。
さらにそのお子様は付け加えてこのような意見もありました。
「今は手作りチョコじゃなくてもいい気がする。手作りだとコロナウイルスとかついて相手に感染したら大変だから。」
驚きました。社会情勢も考えてのこの意見。支援員よりもしっかりした考え方を持っており、支援員側も勉強になりました。今後もお子様がどのように考えているのか、ワクワクしながら考えていければいいと思います。
というわけで本日のブログはここまで!次回のブログもお楽しみに!!
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