こんにちは!「きらり」姫路校です。
今日は声掛けについて。
「お姉ちゃんだから…」
小さいときに母からよく言われた言葉です。
この言葉で我慢を強いられたこともあれば、この言葉に支えられたこともあります。
よくも悪くも、子どもの育ちにとても大きな影響を与える言葉であることは確かです。
〝きらり″で、お母様の話をお聴きしていると、
「言ってはいけないと思うのですが、言ってしまいます…」(>_<)
と言われることがありますが、「お姉ちゃんだから…」もそういう言葉の中の一つだと思います。
言われて育った経験からですが
〝姉″だというのは事実だから仕方ないと思えるまでの道のりは遠かったです。
自分を自分で認められたとき、初めて「仕方ない」そう思えたような気がします。
「自分は自分」
「自分は自分でいい」
言葉で認識したのは、大きくなってからですが、実はもう、その根っこが小さなときからあったような気がします。
それは、母が私と二人の時間を作ってくれていたからではないかと思っています。
今でも4歳くらいの頃に母がオルガンを弾きながら歌ってくれた「歌の町」の歌声を覚えているのです。
〝きらり″に来られているお家の方とふれあうと、兄弟・姉妹、お一人お一人を大切にされている思いを感じます。
〝きらり″ではそんなお家の方の思いを、ともに感じあえたら嬉しいなと思っています。
~~~本日の癒しPhoto~~~
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