みなさん!! お待たせしました( ̄ー ̄)ニヤリ
前回のブログでは児童発達支援のお子さまのイベントの様子をご報告させていただきました!
今回は・・・
放課後等デイサービスのお子さまのイベントについてご報告致します(‘Д’)!!
<放課後等デイサービス>
今回の放課後等デイサービスの小集団イベントは2つ!
1つ目はSSTの要素を取り入れた『10の質問』
『10の質問』はまず出題者を1人決めます。出題者を決めたらその他全員が解答者になります。
①出題者は果物の絵カードの中から1枚、自分の好きな果物を選びます。
※選んだ果物は解答者のみんなには内緒です(; ・`д・´)
②出題者の人が何の果物を選んだのかを知るために、解答者は10個まで質問をすることができます!
※解答者の質問は、出題者が「はい」「いいえ」しか答える事ができない質問をします!
(良い例)「その果物は丸いですか?」 ➡ 「はい」
(悪い例)「その果物は何色ですか?」 ➡ 出題者は答えることができません!!
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③解答者の人は自分で考えた質問をしたり、どんな質問をしたらいいのか分からない人は
指導員があらかじめ準備していた質問BOXから質問クジを1枚引いて質問します!
④出題者へ10個の質問をしたら、何の果物なのかを推理します(?_?)
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真剣に考えて、みんなで答えを合わせています!
⑤解答者のみんなで合わせた答えを出題へ発表!
①~⑤までが『10の質問』のやり方の流れとなります。
出題者が「はい」「いいえ」しか答えられない質問を出来るかどうか
質問は10個までしか出来ない
制限されたルールの中でどのように楽しく遊ぶか、『考える』という事はとても大切な事ですね!
2つ目はみんな大好き化学実験!
今回の化学実験は、みんなもテレビで見た事があるかもしれない・・・
水と片栗粉を使った『ダイラタンシー実験』・・・(?_?)
実験で使うものは水と片栗粉のみ!
250グラムの片栗粉に水を少しずつ加えて、粉が無くなるまで混ぜます。
言葉での説明はとても難しいです💦
写真をご覧あれ( ゚Д゚)!
これはただの片栗粉(;^ω^)
水を適量入れつつ、しっかりまんべんなく混ぜます!
粉が無くなるまで、まだまだまだ混ぜます!
粉が無くなるまで混ぜたらギュっと握ります!
ギュっと握ったあと、手をひらいてみましょう!
おやおや(?_?)(?_?)(?_?)
なんだかさっきと様子が違うみたいだ
( ゚Д゚)!?!?
さっきまで粘土のようにカタマリだったのに
手を離すとドロドロになってる(・□・;)!!
みなさん、これが『ダイラタンシー実験』です!
ダイラタンシー現象とは、ある種の混合物が示す、遅いせん断刺激には液体のように振る舞い、
より速いせん断刺激に対してはあたかも固体のような抵抗力を発揮する性質である。
・・・つまり!!
急にギュっと握るとかたまって
手をはなすとドロドロになってしまう!
それが『ダイラタンシー現象』・・・
試してみたい人はお家でも出来るのでやってみてください!
ただし!!
お部屋がよごれる可能性があるので、お母さんとよ~~~く相談をしてからにしてください(;’∀’)