2020年3月から9月まで行ったイベントの内容を簡単にご紹介したいと思います。
〇3月のイベントでは「おもしろ科学マジック」を行いました。
PPテープと膨らました風船をティッシュでこすり、
静電気を起こします。
子ども達はタイミングよくPPテープを投げふわふわと
クラゲのように浮かせるように果敢に挑戦してくれました!
また、静電気発生装置を使って実際に雷の稲妻を
目で見る体験をしました。
子ども達は大興奮!思わず「うわーっ!」と
声をもらす子も…。
使ったPPテープを近づけて遊ぶ子もいました♪
続いて4月のイベントは、「昔のおもちゃ『ふきもどし』をつくろう!」を行いました。
中の針金に気をつけ、吹き戻しの戻る原理を、
職員と一緒に学びながら楽しく取り組む事が出来ていました。
実際に完成した作品に息を吹きかけて
ピン球を動かしたり、物を倒したりと遊ぶ姿も多くみられました。
肺活量の調整を行うので、インナーマッスルに効果が得られますね☆
5月はイベント開所日は無く、
6月に「おさかなユラユラ ペットボトル水族館をつくろう」を行いました。
プラ板にイラストを描き、
自分だけのオリジナル水族館を作りました。
上手にペンで色を塗ったり描いたり…。
作業をしている最中はみんな真剣モード!
「どうやったら小さくなるんやろ…?」と、
ドキドキしながら楽しそうに作っていました。
オーブントースターで小さくなる様子を
興奮しながら見る様子はとても可愛らしかったです♡
出来上がった作品を嬉しそうにお母さんやお父さんに
見せる子もたくさんいました。
7月はイベント開所日は無く、
8月に2回、イベント開所日を設けました☆
まず第1回目は「スライム時計をつくろう」を行いました。
洗濯のり、水、水で割ったホウ砂水をペットボトルの中に入れ、
シェイクシェイク♪
水の中に絵の具を入れる事で
スライムの色の変化を楽しむ様子もありました。
ペットボトルの周りをカラーペンで色を塗ったり、
絵を描いたりしました。
「人が泳いでるみたいでしょ?」と、
自分なりに絵の具の色や絵も工夫している子もいました。
完成したスライム時計を並べて、どの子が早く落ちるか競争したり
楽しそうにする様子がありました。
8月は顕微鏡を使って「ミクロのせかいをのぞいてみよう」を行いました。
ミジンコ等の水の中に生きている生物や
ジャガイモやトウモロコシ等、普段食べている食材の
細胞を見たり、子ども達は大興奮♪
「見つけた!見つけた!」先生やお友達に
報告する姿もありました。
そんな中、ある子の支援を行っている最中
よく見ると汗が!
夢中になって顕微鏡をのぞいていたのでしょう、
汗を拭くのも忘れて
「次はこれを見るよ。」と、次々と選んでいました。
ある子は
「自分の毛根を見る!」と言って、
顕微鏡で必死にピントを調節し、
自分の力で毛根を確認する事が出来ていました!
素晴らしい発見でした☆
そして、9月は「きらりんオリンピック 鉄棒人形をつくろう」を行いました。
細かい穴にひもを通していく作業だったのですが、
みんな一生懸命穴を通す姿がありました。
また、人形に色を塗ったり
予め準備しておいた写真貼り付けたり…。
完成した鉄棒人形を皆で並べ、
一緒に回す姿もありました。
思いの外すごい勢いで回る事が出来、
びっくりした顔をする子もいました。
ひも通しやひもを結ぶ事に
苦手意識のある子もいましたが、
みんな諦めずに取り組む事が出来ました。
「きらりオリンピック」、無事閉幕です♪
イベントに参加して頂いた利用者、保護者の皆様、ありがとうございました。
そして8月のイベント「スライム時計作り」にアドバイス等を頂きました、
青森県にある「環境科学技術研究所」様におかれましては大変お世話になりました。
この場を通して、お礼申し上げます。
次回のイベントは11月23日(月)です。
内容は決定していませんが、決まり次第お知らせいたしますね!