こんにちは!「きらり」武蔵小杉校です。
よく療育では「褒めて育てる」とか「良い行動をしたら褒めましょう」
という言葉を聞きませんか?
武蔵小杉校でも「褒めましょう」という事を親御様に言う事はよくあります。
基本的には、良い行動をした場合は褒めるのですが、場合によっては子どもが怒ってしまう事があります。
今回は、その話をしたいと思います。
我々大人は、子どもが良い行動を取るように、適切ではない行動をしないように、適切な行動を促して、出来たら褒めます。
しかし、大人が子どもに適切な行動をして欲しいがために
子どもに「褒める」が「自分をコントロールする道具」として認識されている事があります。
こういった場合、褒めても子どもは「また自分の事をコントロールする気だな?!」となり怒ってしまいます。
もう少し具体的に言うと
本人に興味があり、少し頑張って出来そうな課題をやるように促すと、子どもも(少しは)頑張るので達成感があります。
そこで褒められると、自尊心もくすぐられます。
しかし、本人に興味がなく、相当頑張らないといけない課題を日常的にやらされていたとしたら
本人は自発的に頑張っていないので、コントロールされたという感覚しか残りません。
また、そもそも「やらされている」事なので「頑張ったね」と伝えても
本人は頑張っているわけではなく、やらされているだけなので
そもそも論点が食い違ったコミュニケーションになります。
「褒めたのに怒る」という背景には実はこんなカラクリが隠されています。
基本的に褒める際は「本人が自発的に選択して起こした行動に対して」有効な事が多いです。
しかし、どうしても大人の都合で頑張らせないといけない場面もあると思います。
その場合は「大人の都合に合わせてくれた」という意味で「ありがとう」と感謝を伝えると上手く行く事もあります。
このお話が何かの参考になれば幸いです。
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武蔵小杉校では
無料の療育体験も随時実施・受付しております。
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ございますので、お早めにご連絡ください。
児童発達支援の平日のみいくつか空きがあります
放課後等デイサービスは、調整次第でお受け出来る事があります
(9月21日現在)
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こどもサポート教室「きらり」武蔵小杉校
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営業時間:火~土曜日 10:00~19:00 (日・月曜休み)
TEL:044-750-9951
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【こどもサポート教室「きらり」武蔵小杉校について】
こどもサポート教室「きらり」武蔵小杉校は川崎市中原区にある児童発達支援と放課後等デイサービスの事業所です。
児童発達支援・放課後等デイサービスとは、発達障害や発達の遅れ、その疑いがあるお子様の発達をサポートする福祉制度の一つで
最近では「療育」といわれているサービスです。
対象は未就学(未就園児、幼稚園児、保育園利用など)のお子さまから高校生までで、
「きらり」は川崎地区4に校あり、どの校舎も個別療育を基本とし、お子様に寄り添うオーダーメイドな療育を行っております。
川崎市に限らず、周辺の市区町村や他県から通って下さる方もいらっしゃいます。
川崎エリアには、保育士、教員保持者、臨床心理士、社会福祉士、精神保健福祉士、言語聴覚士など様々な専門資格を持った職員がおり
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お子さまの言語・認知発達を促します。
詳しくは武蔵小杉校、または各校舎にお尋ねください。
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