こんにちは!
花巻校 金澤です。
降りましたね~雪
雪かき2回しました(‘◇’)ゞ
雪かきだけで、仕事が終わった感じがしますよね。
今日の花巻校は寒かったですよ~
ふすまを開けると冷気が・・・(゚Д゚)ノ
寒い(+_+)
暖房はあるのですが、週末お休みだったので、校舎自体がキンキンに冷えたようです。
さて、今回のお話はヽ(^o^)丿
「聞き取り力も気持ちもアップ」です。
私自身いろんなことを勉強しながらの日々です。皆さんも一緒に勉強しましょう!
言語指導を行うことによって聞き取り能力が向上する
子どもの場合には言語指導を行うことによって聞きとり能力が向上することがあるんだそうです。
具体的には、語彙力を上げたり、話を聞いて理解する力を身に付けたりすることですが、まずは語彙力を高めることから始めます。
語彙力upは本を読むことが良い
本を読む習慣のついている子どもは、基本的に語彙力が高いようです。
対して、読む習慣が身についていない子どもはあまり本を読みたがらないようです。
読書嫌いの子どもはどうしたらいい?
無理に本を読ませようとするより、語彙力ドリルのようなものを楽しみながらやる方が有効です。
言語発達がちょっと遅れ気味な子どもや語彙が少ない子どもには、語彙と意味を結んだりする語彙力アップドリルなども良いです。
こんなドリルをみつけましたヽ(^o^)丿
「語彙力アップ1300 1 小学校基礎レベル」 内藤俊昭監修 すばる舎刊
語彙力が増えれば、推測力もアップ!
一度にたくさんやるより、、少しずつでも毎日やることで、確実に頭に残ります。
毎日1ページとかコツコツやることが語彙力を上げるもっとも手っ取り早い方法です。
継続は力なりヽ(^o^)丿
聞き取りトレーニングもチャレンジしてみよう!
聞き取る力を伸ばすことも大切です。
耳で聞いて考えるようなCDも販売されています。
推理力UPにもつながります。
大人も子どもと一緒に楽しめるものもあります。
「ああ、そうか。そこをちゃんと聞いていなかったから記憶に残っていないんだ」
と自分の注意力を意識できます。
「普段の聞き方」と「集中している時の聞き方」の違いがわかってきます。
よく聞いていても覚えていないとできないので、注意力と記憶力の両方を鍛えることが出来ます。
語彙力でカバー
注意力でカバー
記憶力でカバー
このように聞き取り力をカバーするにもいろいろなやり方があります。
これらのカバー力をアップさせるトレーニングは、本人の自覚を促し、聞き取る姿勢を養う事にもつながります。
それぞれのカバー力がアップすれば、聞き取れないことばを推測する力も伸びていきます。
そして聞くとりやすくなってくると子供の気持ちも前向きになってきます。
気持ちが明るく前を向いていると多少の困難もあまり気にならなくなり、「プラスのスパイラル」が生まれることが期待できます。
そのような好循環のなかで子供たちが活き活きと、健やかに成長してほしいと願っています。
これからもいろんな情報をお届けします\(^o^)/