皆さま、こんにちは。仙台泉中央校です。
明日は節分ですね。
今回は「節分」に関する豆知識と春の訪れを感じられる絵本をご紹介したいと思います。
「節分」とは季節の始まり(立春)の前日を指す、江戸時代以降に行われるようになった行事です。
また、「節分」の漢字は「季節を分ける」という意味もあり、季節の移り変わりを大切にしていた当時の人々の風習が見て取れます。
豆まきと一緒に「春になったらどんな遊びがしたい?」等、季節についてお子様とお話してみることで、四季を意識するきっかけ作りになるのではないでしょうか。
さて、そんな春の訪れに読みたくなってしまうような絵本はこちら。
おなべおなべ にえたかな?(作・絵 こいで やすこ)
きつねのきっことイタチのにいとちいが、おばあちゃんにお鍋の火の番を頼まれます。
でも、味見をし過ぎて、いつの間にかお鍋のスープは空っぽ。お鍋は焦げ付いてしまいます。
どうしよう…。と困ったきっこたちにお鍋が素敵な春のスープの作り方を教えてくれます。
どんなスープが出来上がったのでしょうか?
優しいタッチで見ていてホッとするような色合いに加え、作中に登場する春の植物や完成したスープへの興味が湧く一冊です。
「春」への理解を深めるきっかけに、この絵本をお子様と一緒に読んでみてはいかがでしょうか。
児童発達支援・放課後等デイサービス
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