中学校卒業後の進路のことで、Aくんのお母さんからご相談を受けました。進学先の1つとして、T高校の名前をあげられました。「きらり」の利用者のBくんがちょうどT高校に在籍しているので、「保護者の方と直接お話を聞く機会をもうけましょうか」と提案させていただきました。

Aくんのお母さんは、高校進学後、「授業についていけるだろうか」「テストはどのような問題が出題されるだろうか」ということを心配されて、その点についてまずBくんのお母さんにお聞きになったようです。

Bくんのお母さんは、「1年生の最初では中学校の勉強の復習を中心に行っている」こと、「テストは授業で行っている内容が出題される」ことや「文章題は少なく、計算問題が多く出題されている」といったことを具体的に説明されました。

Aくんのお母さんは、お話を聞いて「単位が取りやすそうで、少し安心しました」という感想を持たれました。

その他にも、困った時のサポート体制がしっかりしていることも教えてくださいました。

支援の必要な生徒には、支援員を付けることができ、入学式後の個別面談で、支援員を付ける付けないの意思を聞かれる機会があるとのことです。ただ、1人の支援員が何人の生徒を担当しているかはわからないとのことでした。

また、学級は1クラス20名程度の少人数でのクラス編成で、やんちゃな生徒は見かけず、クラスの雰囲気も悪くないとのこと。友だちができなくても、本人が落ち着いて過ごせれば、問題なく通えそうとのことで、その点でもAくんのお母さんは安心されたようです。

後は、昼食のことや、部活のことなども聞かれたようです。

卒業後の就職の実績はなかなか良いようで、進学の子もいるが、就職する子も多く、「卒業後のフォローもしてもらえそうだ」とAくんのお母さんは感じられました。

実際の受検の様子ですが、中学校の先生にお任せで大丈夫でしたとのことで、面接などで質問にきちんと受け答えできれば問題なさそうな感じがしたとのことでした。

「支援級でも中学の勉強をしている子であれば通うことはできそうでした。高校でも支援員が付いてくるのは安心感があっていいですね」とAくんのお母さんは話してみえました。

中学の先生や高校の先生からお話を聞く機会はあっても、実際に通ってみえる保護者の方から直接お話が聞けて、大変よかったというのが懇談を終わった時のお母さんのお話でした。

「きらり」多治見校では保護者の方のご相談を受け、このような活動も行っています。特に、中学卒業後の進路については、この地域の実情もお話しながらご相談させていただきます。